ろじかるんるんものがたり

病人が特に何も書かない。無駄だからだ。

体調

前回記した、五月ごろに体調を崩した件は、結局二か月程お仕事を休んで回復に専念したものの、特にこれといって何も改善されず、結局お薬を足したら少しましになった、というお粗末な結末を迎えた。

…のだけれど、また体調を崩している。もう一度長期間休むはめになったら、今度こそお金が完全になくなってしまうので、とっとと診察して貰い相談等した結果、矢張りまた薬が増えた。

今回増えた薬はリボトリールで、主にてんかんに用いられる薬らしい。ここ一週間程体の緊張が取れず、酷い時は左腕に力が入りっぱなしになり結果筋を痛めて腕が曲げられなくなったり、左足裏が痛み碌に立てなくなったり、お腹も緊張により痛みが生じたり筋肉痛になったり…等といった症状を伝えたら処方された。デパスメイラックスに次いでまたベンゾ系の薬が増えたことになるので、嫌な感じではある。うちの先生はあまりベンゾ系の薬を出そうとしない(出すにしても他の薬を試してから)ので、もう試せる薬がない(実際、所謂安定剤くらいしかもう効きそうなものはない)のかなあという感じがする。

一方七月末に増えた薬は、リリカという神経障害性疼痛に使われる新薬(といってもそろそろ 10 年じゃないかな)で、数年前に試した時は効かなかった薬なのだけれど、数年も経つと病状の方も変わり薬の効く効かないも変わるようで、少し効き目があったので今も飲み続けている。本当に少し効いているといった程度なので、五月以前の調子まで戻れたわけではない。あとどうでもいいけれど、錠剤がやたら甘い。

というわけで七月末にリリカが増え、二か月経ってまたリボトリールが増え、薬ばかり増えている。週明けには元気になってるといいのだけれど。でないと来週末は実家に帰らないといけない。新幹線に乗って三時間ほど座るだけだけれど、それがまあ病人には大変辛いことなのである。

疲れたので終わり。即効性のある薬らしく、実際横になったまま動けなかった今朝までに比べると楽になっている感じはあるけれど、どうかなあ…